海辺にただようエトセトラ

音楽や映画、本の感想をつらつらと。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2018年1月に聴いた音楽

音楽作品単体の記事で挙げられるパワーがない時の救済措置。基本新譜をご紹介します。縛りを設けないと際限がないので、5枚までの紹介です。ナンバーつけていますが、順不同。 それではどうぞ。

デトロイト/Detroit

「ハート・ロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティ」のキャスリン・ビグロー監督が、黒人たちの不満が爆発して起こった1967年のデトロイト暴動と、その暴動の最中に殺人にまで発展した白人警官による黒人たちへの不当な尋問の様子をリアリティを追求して描いた…

今日の1曲 #6「UZI逮捕関連のアレコレ」

すっかり企画倒れとなっているこのコーナー(?)ですが、今回印象深い出来事があったので複数の曲をまとめて紹介します。

はじめてのおもてなし/Willkommen bei den Hartmanns

難民の青年を家に受け入れたことをきっかけに変化していく家族の絆を描いたドイツ発のコメディドラマ。ミュンヘンの閑静な住宅街に暮らすハートマン夫妻。現在は教師を定年退職し、暇を持て余す妻のアンゲリカ、大病院の医長を務める夫のリヒャルトの2人暮ら…

わたしたちの家

2017年PFFアワードグランプリ受賞作品で、東京藝術大学大学院で黒沢清、諏訪敦彦に師事した清原惟監督の劇場デビュー作。父親が失踪して以来、母の桐子と2人暮らしをするセリはもうすぐ14歳になるが、母に新しい恋人ができたことで複雑な気持ちになっていた…

SONYの独立型Bluetoothイヤホン「WF-1000X」を購入した

・本年のお買い初めです 年末のボーナスが振り込まれた頃は、「新年明けてセールでハイブラの服をドカ買いだぜっ!」と思っていましたが、将来のことを漠然と考えると30手前の独身男のノーフューチャーな浪費は危険だと考え、出費は抑えめにしようと思い直す…

山内マリコ『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎文庫)

山内マリコのデビュー短編集。単行本は2012年8月、文庫本は2014年4月発売。 そばにいても離れていても、私の心はいつも君を呼んでいる——。都会からUターンした30歳、結婚相談所に駆け込む親友同士、売れ残りの男子としぶしぶ寝る23歳、処女喪失に奔走する女…

勝手にふるえてろ(映画)

芥川賞作家・綿矢りさによる同名小説の映画化で、恋愛経験のない主人公のOLが2つの恋に悩み暴走する様を、松岡茉優の映画初主演で描くコメディ。OLのヨシカは同期の「ニ」からの突然の告白に「人生で初めて告られた!」とテンションがあがるが、「ニ」との関…

国内POPS&ROCKベストディスク Pt.3

国内ポップス、最後の更新です。(第1弾→■、第2弾→■)

国内POPS&ROCKベストディスク Pt.2

これの続きです。今回は6〜10位をご紹介。