海辺にただようエトセトラ

音楽や映画、本の感想をつらつらと。

RAW 少女のめざめ/Grave

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2016年・第69回カンヌ国際映画祭で批評家連盟賞を受賞した、フランス人女性監督ジュリア・デュクルノーの長編デビュー作品。厳格なベジタリアンの獣医一家に育った16歳のジュスティーヌは、両親と姉も通った獣医学校に進学する。見知らぬ土地での寮生活に不安な日々を送る中、ジュスティーヌは上級生からの新入生通過儀礼として、生肉を食べることを強要される。学校になじみたいという思いから家族のルールを破り、人生で初めて肉を口にしたジュスティーヌ。その行為により本性があらわになった彼女は次第に変貌を遂げていく。主人公ジュスティーヌ役をデュクルノー監督の短編「Junior」でデビューしたガランス・マリリエールが演じる。(http://eiga.com/movie/87063/より)

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2018年1月に聴いた音楽

音楽作品単体の記事で挙げられるパワーがない時の救済措置。
基本新譜をご紹介します。縛りを設けないと際限がないので、5枚までの紹介です。ナンバーつけていますが、順不同。

それではどうぞ。

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デトロイト/Detroit

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ハート・ロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティ」のキャスリン・ビグロー監督が、黒人たちの不満が爆発して起こった1967年のデトロイト暴動と、その暴動の最中に殺人にまで発展した白人警官による黒人たちへの不当な尋問の様子をリアリティを追求して描いた社会派実録ドラマ。67年、夏のミシガン州デトロイト。権力や社会に対する黒人たちの不満が噴出し、暴動が発生。3日目の夜、若い黒人客たちでにぎわうアルジェ・モーテルの一室から銃声が響く。デトロイト市警やミシガン州警察、ミシガン陸軍州兵、地元の警備隊たちが、ピストルの捜索、押収のためモーテルに押しかけ、数人の白人警官が捜査手順を無視し、宿泊客たちを脅迫。誰彼構わずに自白を強要する不当な強制尋問を展開していく。出演は「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のジョン・ボヤーガ、「レヴェナント 蘇えりし者」のウィル・ポールター、「トランスフォーマー ロストエイジ」のジャック・レイナー、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」のアンソニー・マッキーら。脚本は「ハート・ロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティ」も手がけたマーク・ボール。(http://eiga.com/movie/87571/より)

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今日の1曲 #6「UZI逮捕関連のアレコレ」

すっかり企画倒れとなっているこのコーナー(?)ですが、今回印象深い出来事があったので複数の曲をまとめて紹介します。

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はじめてのおもてなし/Willkommen bei den Hartmanns

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難民の青年を家に受け入れたことをきっかけに変化していく家族の絆を描いたドイツ発のコメディドラマ。ミュンヘンの閑静な住宅街に暮らすハートマン夫妻。現在は教師を定年退職し、暇を持て余す妻のアンゲリカ、大病院の医長を務める夫のリヒャルトの2人暮らしだ。ある日曜日、子どもたちが顔を見せ、久しぶりに家族全員が集まったディナーの席でアンゲリカが「難民を1人受け入れる」と唐突に宣言。夫や子どもたちが猛反対する中、アンゲリカに押し切られる形でハートマン家にナイジェリアから来た亡命申請中の青年ディアロが住むことになる。そのことによりストレスが急上昇したリヒャルトは部下にあたりちらし、職場で孤立。一方のアンゲリカは、ディアロにドイツ語を教え、庭仕事を指導するなど、かつての輝きを取り戻していく。そんな中、歓迎パーティでディアロをもてなすはずが、アンゲリカの友達のせいで警察沙汰の大騒動へと発展してしまう。(http://eiga.com/movie/87744/より)

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わたしたちの家

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2017年PFFアワードグランプリ受賞作品で、東京藝術大学大学院で黒沢清諏訪敦彦に師事した清原惟監督の劇場デビュー作。父親が失踪して以来、母の桐子と2人暮らしをするセリはもうすぐ14歳になるが、母に新しい恋人ができたことで複雑な気持ちになっていた。一方、目が覚めるとフェリーに乗っていたさなは、自分に関する記憶をなくなっていた。自分がどこからこのフェリーに乗ったかも思い出せない。あてのないさなは船の中で出会った透子という女性の家に住まわせてもらうことになる。父親を失ったセリ、記憶を失ったさな、まったく別々の2つの物語が一軒の同じ家の中で進行していく。http://eiga.com/movie/87918/より)

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SONYの独立型Bluetoothイヤホン「WF-1000X」を購入した

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・本年のお買い初めです

年末のボーナスが振り込まれた頃は、「新年明けてセールでハイブラの服をドカ買いだぜっ!」と思っていましたが、将来のことを漠然と考えると30手前の独身男のノーフューチャーな浪費は危険だと考え、出費は抑えめにしようと思い直すことに。
そこで2018年初めての浪費はソニーの独立型イヤホン「WF-1000X」に絞り、ビックカメラにて購入。

すでに終わってしまっていますが、ネットクーポンの3%アップとオーディオ機器の5%アップの合わせ技でポイント18%の還元があったためかなりお得に買えたかなと思います(あと、店員さんからオーディオ機器割引の有料クーポンももらえましたので、それも利用)。

今回はいつもの記事と毛色を買えて、購入レポートを書きたいなと思います。
一応注意していただきたいのが、他の独立型イヤホンとの比較は行っていません。あくまで本機種のみを利用した感想記事になります。その点のみご了承ください。

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