トラックメイカーであり、シンガーでもあるアーティストのメジャー4作目。2018年10月発売。
M-1. RUN
M-2. skit
M-3.ふめつのこころ
M-4. MOONLIGHT
M-5. YOU MAKE ME ACID
M-6. RETURN TO SENDER
M-7. BULLET TRN
M-8. NEWTOWN
M-9. SOMETIMES
M-10. DEAD WAX
M-11. RIVER
M-12. ふめつのこころ SLOWDOWN
続きを読む「イット・フォローズ」で世界的に注目を集めたデビッド・ロバート・ミッチェル監督が、「ハクソー・リッジ」「沈黙 サイレンス」のアンドリュー・ガーフィールド主演で描いたサスペンススリラー。セレブやアーティストたちが暮らすロサンゼルスの街シルバーレイク。ゲームや都市伝説を愛するオタク青年サムは、隣に住む美女サラに恋をするが、彼女は突然失踪してしまう。サラの行方を捜すうちに、いつしかサムは街の裏側に潜む陰謀に巻き込まれていく。「私たちは誰かに操られているのではないか」という現代人の恐れや好奇心を、幻想的な映像と斬新なアイデアで描き出す。サラ役に「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のライリー・キーオ。(https://eiga.com/movie/89004/より)
今年は、個人的に思い出深い小説が次々と映画化された年として印象に残りそうだ。
『パンク侍、斬られて候』『ペンギン・ハイウェイ』『寝ても覚めても』『ここは退屈迎えに来て』……まだ未公開のものもあるが、それぞれが原作の良さを理解し、意味のある映像化をされていて、満足度の高い映画体験をもたらしてくれた。
そんな中で、ほぼ同時期に公開された『ペンギン・ハイウェイ』と『寝ても覚めても』の2本は、アニメーションと実写、SF映画と恋愛映画という違い*1はあるにせよ、ある種の共通点があるように感じた。
いつもは作品ごとに独立して感想を書くのだが、今回は実験的に2本まとめて記事としてみたい。
*1:……という「安易なジャンルでくくれない作りである」点でも、両者は似ている。
※いつも通りあらすじを「映画.com」より引用していますが、極力前情報抜きで見てもらった方が面白いと思います。
ですので、未見の方は回れ右して拡大公開中のシネコンにGO!
続きを読む映画専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「シネマプロジェクト」の第7弾として製作された作品で、前半と後半で大きく赴きが異なる異色の構成や緻密な脚本、30分以上に及ぶ長回しなど、さまざま挑戦に満ちた野心作。「37分ワンシーンワンカットのゾンビサバイバル映画」を撮った人々の姿を描く。監督はオムニバス映画「4/猫 ねこぶんのよん」などに参加してきた上田慎一郎。とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしていたが、そこへ本物のゾンビが襲来。ディレクターの日暮は大喜びで撮影を続けるが、撮影隊の面々は次々とゾンビ化していき……。2017年11月に「シネマプロジェクト」第7弾作品の「きみはなにも悪くないよ」とともに劇場で上映されて好評を博し、18年6月に単独で劇場公開。当初は都内2館の上映だったが口コミで評判が広まり、全国40館以上に拡大。(https://eiga.com/movie/88047/より)
前回の記事で雑多な感想は書いたのですが、いざ読み返すと
特に、来年以降フジロックへの参加を検討されている方の参考になればと思います。
と書いてあるのに、たいして参考にならない記事だなという感じを受けました。
ということで、ネットによくありがちなものになりますが、ブログっぽく「お役立ちリスト」的なものを作ろうかと思いました。
恥ずかしながら野外フェスにはほとんど行ったことのない身ですが、「今年のフジロックの台風を味わっておけば怖いもんはない!」と色んな人に言われているので、「持っていってよかったもの」「持っていって損はしなかったもの」「持っていかなくて後悔したもの」になどを紹介しておこうかと思います。
続きを読む正直参加前は、
「山の天気は読みづらい」
「大雨の後、“地面が田んぼ”はヤバい」
「ゆとりの潔癖症には無理」
「そもそも諸経費が高い」
などの余計な先入観もありました。
しかし、あの空間でお目当のアーティストのパフォーマンスを見れたら、全部ペイしてお釣りが来るくらい、素晴らしいフェスティバルだと思います。