なんと、青春時代に聴き倒していた「ELLEGARDEN」が復活ツアー!
んでもって、そのゲストアクトが「ONE OK ROCK」!
ということで、ネット中心にかなり盛り上がっているようです。*1
僕は初回の抽選でZOZOマリン公演に当選していたので、その後の情報を追っていなかったのですが、まさかこんなことになっているとは! 後日開催されるチケットの一般販売も抽選方式とのことですので、朝10時のクリック戦争に巻き込まれることもない親切仕様。
これまでの抽選に漏れていた方たちにとっても朗報(?)ですね。
……で、もちろんエルレのライブは超楽しみなんですが、実は僕、ONE OK ROCKにそこまで詳しくないのでこれから予習の必要が……
しかしフジロックやサマソニの海外アクトの総ざらい&予習が最優先ですし、果たしてどこまで聴き込めるのか…
そんな時に便利なのがやっぱりSpotifyさんだなぁと思ったけど、オフィシャルのヤツの収録数が101曲って! 聞き通すのに6時間くらいかかる。前座なんだしおそらく30〜40分くらいのアクトだと判断し、もうちょいお手軽なプレイリストを探します。
それにしても曲名を見ますと、日本語タイトルは非常に独特なものが多くて興味深いですね。
ザッと抜き出すと、
- Mr.現代Speaker
- キミシダイ列車
- 完全感覚Dreamer(これは有名曲だ!)
- 混雑コミュニケーション
- 恋ノアイボウ心ノクピド
- 内秘心書(読めん)
- 努努-ゆめゆめ-(「努努」の読みと、「夢」をかけた応援歌的な曲と推測)
- 欲望に満ちた青年団(「青年団」っていうと、平田オリザ主催の劇団よりも、自治体所属のネイビー×オレンジの作業着のお兄さんを想像してしまう)
ズバリ言ってしまうと、30手前の男が新規でハマることはないかなぁ、という世界観でありますが(※あくまで個人の感想です)、いつだって「元気なロック」は若者のための音楽。当日は後ろの方から盛り上がりとパフォーマンスを見守っていようと思います。
僕も今の中高生だったら、彼らに大いにハマっていた可能性は否めません(し、評判の良いライブを見て印象が大きく変わると思います)。
あと彼らのバンド名、海外だと「ワン・オーケー・ロック」って読まれるんじゃない? と思ったら、やっぱりウィキペディアによると海外での読みはオフィシャルでそう(=One Okay Rock)読ませているとのこと。
こういうネタ記事的には、「いやいや、バンド名にこだわりないんか〜い!」と突っ込むべきなんでしょうが、こういう柔軟性高い姿勢は個人的にはかっこいいと思います。
一応僕のブログタイトルにも通ずる曲を見つけたので、まずはこれから聞いてみようと思います。
開催日が8月15日という、季語が「地獄」といっても差し支えない猛暑*2でしょうが、当日来られる方は体調管理万全にして楽しみましょう!
ちなみにアメリカの新進ラッパー。Lil Pumpも「どんなタイプのドラッグをやってるにしろ、水を飲んでくれ。 お願いだから水を。 人が危険な状態に陥るのを見たくない。 次の曲が終わったら、水を口にして。 頼むよ」と話しているそうです(薬でぶっ飛ぶよりも、熱中症はやばい!!)。
↑エルレはBest盤も良いけど、一番好きなのは右のセカンドアルバムです。