海辺にただようエトセトラ

音楽や映画、本の感想をつらつらと。

2018年 映画ベスト10 Part.1

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今更な感じもありますが、昨年の映画のベスト10をまとめようと思います。今年の鑑賞数は106本。去年より10本ほど減りましたが、非常に素晴らしい作品の数々に出会えました。

一口に「映画」と言っても、スクリーンに映される映像には色々な種類があり、感じるものも異なります。つまり、あらゆる映画を同列に語ることは難しいし愚かなことなのですが、個人的に気に入った作品の備忘録的な意味も込めて。

それでは10本(+α)でのご紹介です。

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斬、

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「野火」「六月の蛇」の塚本晋也監督が、池松壮亮蒼井優を迎えて描いた自身初の時代劇。250年にわたって続いてきた平和が、開国か否かで大きく揺れ動いた江戸時代末期。江戸近郊の農村を舞台に、時代の波に翻弄される浪人の男と周囲の人々の姿を通し、生と死の問題に迫る。文武両道で才気あふれる主人公の浪人を池松、隣人である農家の娘を蒼井が演じ、「野火」の中村達也、オーディションで抜擢された新人・前田隆成らが共演。「沈黙 サイレンス」など俳優としても活躍する塚本監督自身も出演する。2018年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。(https://eiga.com/movie/89402/より)

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ハード・コア

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山田孝之佐藤健が兄弟役を演じ、作・狩撫麻礼、画・いましろたかしによる伝説的コミック「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」を実写映画化。山田が主演のほかに自らプロデュースも務め、「映画 山田孝之3D」などでも組んだ山下敦弘監督がメガホンをとる。あまりにも純粋で不器用なために世間になじめずに生きてきた男・権藤右近。群馬の山奥で怪しい活動家の埋蔵金堀りを手伝って日銭を稼ぐ彼にとって、心優しい仕事仲間・牛山だけが心を許せる相手だった。右近の弟でエリート商社マンの左近は、そんな2人の無為で自由な日々を歯がゆい気持ちで見守っている。ある日、右近と牛山は、牛山が暮らす廃工場で、古びた1体のロボットを見つける。その分野に詳しい左近が調べると、実は現代科学すらも凌駕する高性能なロボットであることが判明。彼らはロボットと不思議な友情を築いていく一方で、その能力を使って巨額の埋蔵金を密かに発見してしまう。個性派俳優・荒川良々が牛山役を演じる。

https://eiga.com/movie/87592/gallery/より)

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「他者(女性)を理解する」こと/『ペンギン・ハイウェイ』と『寝ても覚めても』を観て

今年は、個人的に思い出深い小説が次々と映画化された年として印象に残りそうだ。

パンク侍、斬られて候』『ペンギン・ハイウェイ』『寝ても覚めても』『ここは退屈迎えに来て』……まだ未公開のものもあるが、それぞれが原作の良さを理解し、意味のある映像化をされていて、満足度の高い映画体験をもたらしてくれた。

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そんな中で、ほぼ同時期に公開された『ペンギン・ハイウェイ』と『寝ても覚めても』の2本は、アニメーションと実写、SF映画と恋愛映画という違い*1はあるにせよ、ある種の共通点があるように感じた。

いつもは作品ごとに独立して感想を書くのだが、今回は実験的に2本まとめて記事としてみたい。

*1:……という「安易なジャンルでくくれない作りである」点でも、両者は似ている。

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カメラを止めるな!

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※いつも通りあらすじを「映画.com」より引用していますが、極力前情報抜きで見てもらった方が面白いと思います。
ですので、未見の方は回れ右して拡大公開中のシネコンにGO!

映画専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「シネマプロジェクト」の第7弾として製作された作品で、前半と後半で大きく赴きが異なる異色の構成や緻密な脚本、30分以上に及ぶ長回しなど、さまざま挑戦に満ちた野心作。「37分ワンシーンワンカットのゾンビサバイバル映画」を撮った人々の姿を描く。監督はオムニバス映画「4/猫 ねこぶんのよん」などに参加してきた上田慎一郎。とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしていたが、そこへ本物のゾンビが襲来。ディレクターの日暮は大喜びで撮影を続けるが、撮影隊の面々は次々とゾンビ化していき……。2017年11月に「シネマプロジェクト」第7弾作品の「きみはなにも悪くないよ」とともに劇場で上映されて好評を博し、18年6月に単独で劇場公開。当初は都内2館の上映だったが口コミで評判が広まり、全国40館以上に拡大。(https://eiga.com/movie/88047/より)

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焼肉ドラゴン

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血と骨」など映画の脚本家としても活躍する劇作家・演出家の鄭義信長編映画初メガホンをとり、自身の人気戯曲「焼肉ドラゴン」を映画化。高度経済成長と大阪万博に沸く1970年代。関西のとある地方都市で小さな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む夫婦・龍吉と英順は、静花、梨花、美花の3姉妹と長男・時生の6人暮らし。龍吉は戦争で故郷と左腕を奪われながらも常に明るく前向きに生きており、店内は静花の幼なじみの哲男ら常連客たちでいつも賑わっていた。強い絆で結ばれた彼らだったが、やがて時代の波が押し寄せ……。店主夫婦を「隻眼の虎」のキム・サンホと「母なる証明」のイ・ジョンウン、3姉妹を真木よう子井上真央桜庭ななみ、長女の幼なじみ・哲男を大泉洋がそれぞれ演じる。(https://eiga.com/movie/88536/より)

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